治療から1年経過
1年後の立ち姿の違い
矯正治療の概要
8歳のお子さま(治療開始時)の症例をご紹介します。前歯が前に突出し、下の歯にもデコボコが見られる状態でしたが、マイオブレース矯正による治療を開始し、1年経過時点で前歯の突出感の改善と、お口まわりの姿勢にも良い変化が現れています。
歯並びのお悩みに加え、鼻詰まりによる口呼吸・お口ぽかん・就寝時のいびきも気になっていました。また、右下に肩が下がってしまう姿勢も見られました。
治療の流れ
STEP 01
呼吸のアクティビティからスタート
歯並びを整える前に、まず土台となる「呼吸」を改善することが大切です。このお子さんも、はじめに呼吸のアクティビティからスタートしました。
マウスピース装着当初は口内炎ができてしまい、装着が難しい時期もありました。そのような場合は無理をせず、口内炎が治ってから再開すれば問題ありません。また、就寝時の装着を嫌がることもありましたが、まずは日中に慣れることが大切です。このお子さんはゲームをしている1時間を活用して、日中の装着から少しずつ慣れていきました。
STEP 02
お子さんのペースに合わせて進める
口呼吸から鼻呼吸へ改善することは、決して簡単ではありません。腹式呼吸を「寝ながら・座りながら・立ちながら」どの姿勢でもできるよう、お子さんのペースに合わせて丁寧に取り組んでいきました。
このお子さんは呼吸のアクティビティに約11ヶ月かかりましたが、アクティビティを終える頃には口の閉じ方や顔つきにも変化が現れてきました。現在は舌のアクティビティに移行しています。
定期的な記録と比較
当院では毎月、お口の写真だけでなくお顔の写真・姿勢の写真も撮影し、前回との変化を一緒に確認しています。
毎日そばで見ている保護者の方は変化に気づきにくいものですが、1年前の写真と見比べると、ほとんどの方が驚かれます。このお子さんの保護者の方からも、「こんなに変わるなんてすごい!」 と嬉しいお言葉をいただきました。
歯並びが気になる方はもちろん、お口ぽかんや口呼吸、いびきなどのお悩みもお気軽にご相談ください。



















